社員1名から始まった企業型DC。
今や社員の9割超が
「やってよかった」と複利効果を実感
導入事例|新日本通信電設有限会社
代表取締役 石岡義章 様
| 企業名 | 新日本通信電設有限会社 |
| 業種 | 電気通信設備工事業 |
| 本社所在地 | 北海道 |
| 従業員数 | 10~20名 |
| URL | e-poch-community.co.jp |
| LV総研担当アドバイザー | 後藤 義幸 |
企業型 DC を導入しようと思った経緯を教えてください。
「社員の未来のために、何かできることはないか」
そう考えていた矢先に、担当アドバイザーの後藤さんから企業型DCの話を聞き、いい制度だなと思い、2019年に企業型DC(確定拠出年金)を導入しました。
少人数でも始められること、「選択制」を選べるということを知り、最初は社員1名と私の2名で始めました。強制ではなく、自分の意思で参加できる、やりたい人ができるというスタンスは会社としても導入しやすかったです。
今では社員15名のうち14名が企業型DCに加入しています。「老後のために、少しずつでも備えたい」と考える社員が増えてきたことは、素直にうれしいですね。
60歳まで引き出せない不安にはどう対応していますか?
もちろん最初は「60歳まで引き出せないのは不安」と言う社員もいました。ですが、制度の仕組みやメリットを伝える勉強会を毎年開催し、社内の掲示板でもこまめに情報を共有していくうちに社員の意識が変わっていきました。
実際に最初に始めた2名に利益が出てきたことで「運用すればお金が増えるかも」「放っておいたらもったいないかも」という気づきが、行動につながっているように感じます。
企業型DCがきっかけで社員に変化がありましたか?
「1万円で始めたけど、そろそろ2万円に増やそうと思ってます」という声も聞くようになりました。企業型DCをきっかけに、これまで社内ではあまり出てこなかった“お金”や“投資”の話も、自然に出るようになってきたんですよね。
当社の年齢層は40代が中心で、下は20代後半から50代前半くらいまで。若い社員も増えてきているので、長期的な資産形成の意識も育ちやすいと感じています。
特に20代、30代で始めると、複利の効果で将来の安心感が全然違いますから。
少人数の会社でも企業型DCは導入できると思いますか?
「人数が少ないから無理では?」という声もありますが、実はそんなことはありません。実際、当社は社員と私の2名から始めました。「選択制」を選ぶことができ「少人数でも可能」というのは、この制度の大きな魅力です。
なによりうれしいのは、社員自身が「やってよかった」と思ってくれていること。以前勤めていた会社でも企業型DCはあったけれど、勉強会などがなかったため、内容がよくわからず放置していたという社員も、今ではしっかり制度を理解して、自分の将来のために活用してくれています。
社員の未来に寄り添う制度として意識していることは?
企業型DCは、社員が自分で選んで、自分で育てていく制度です。こちらから無理にすすめることはしませんが、情報をきちんと届けることで、自分にとって必要かどうかを判断してもらえる。そういう仕組みだからこそ、信頼につながっているんだと思います。
これからも、社員の未来に寄り添う仕組みとして、企業型DCを会社と一緒に育てていきたいですね。
